インフレでお金の価値が低下!?貯金だけではハイリスクな理由

毎月コツコツ貯金しているから将来は安心!インフレってたまに聞くけど気にしなくていいよね?

インフレとは「モノの値段が上がりお金の価値が下がること」。年々インフレが進んでお金の価値が下がっているのに、貯金だけで大丈夫でしょうか?

実は貯金でお金が増えているように感じても、数年後にはお金の価値が減っていて「貯金だけでは足りなかった…」なんてことが起こるかもしれません。

この記事でわかること
  • インフレとはなにか
  • 貯金だけではハイリスクな理由
  • リスク回避のための対応策

将来困らないために、この記事を読んでインフレについて学ぼう!

インフレでお金の価値が低下!?

インフレでお金の価値が低下!?

インフレってなに?

インフレとは「モノの値段が上がり、お金の価値が下がること」

例えば、2020年に100万円の車があったとすると、30年後の2050年に全く同じ車を100万円で買おうとすると果たして買えるでしょうか。

答えは「NO」!

30年後に今と同じ感覚での買い物は、おそらくできないでしょう。その理由に「インフレ」が関係しています。現在、世界のインフレ率は約2%。

2%ってたいしたことなくない?

2%を侮ってはいけません。毎年2%インフレが続くとどうなるかを考えてみましょう。

毎年2%ずつインフレが続くと、今100万円で買えるものが、30年後には180万円必要になります。

80万円も値上がりしているなんて…。

つまり、インフレ率は物価が上昇してお金の価値が減っていることだとわかりますね。

日本のインフレ率は「消費者物価指数」を見るとわかります。消費者物価指数とは、

消費者が日常的に購入する財・サービスの価格がどれくらい変動したかを示す指標をいう。

引用:知るぽると

統計局ホームページの消費者物価指数を見ると、2015年から2021年の6年間で1.4%物価が上昇していることがわかります。

引用:統計局ホームページ

世界的に見ると日本のインフレ率は低いです。そのため、あまり実感がわかない人も多いのでは…?

ちなみにアメリカのインフレ率は約2%、ドイツのインフレ率は約1.5%だよ。

インフレの原因は?

それではインフレはなぜ起こるのか、原因を考えてみましょう。インフレが起こるのは「需要(欲しい人)>供給(商品)」のとき。供給より需要の方が多いと値段が上がります。

供給(商品)よりも需要(欲しい人)が多かったら、値段が上がっても買う人が多いよね!

一回モノの値段が上がると「今後もっと値上げするかもしれないし、今のうちに買っておこう」とさらに需要(欲しい人)が増え、ますます値段が上がります。

このようにお金の動きが活発になり、経済が膨らむことが「インフレ」です。

逆に「需要<供給」だと商品が売れず、モノの値段を下げます。これがデフレ。

貯金だけではハイリスク

貯金だけではハイリスク

ではインフレが起こるとどうなるかを考えてみましょう。

インフレが起こると
  • モノの値段が上がる
  • お金の価値が下がる

つまり、モノの値段は上がっているのにお金の価値は下がっているので「毎月5万ずつ貯金して10年後に600万貯まった!いっぱい貯まって嬉しい!」と思っていても、実際には10年後の600万の価値は減っているということになります。

10年前は600万で買えたものが、10年後には800万ないと買えない…みたいなイメージだね。

せっかく貯金してもこれじゃあ困るよ。どうしたらいいかな?

インフレが進んでお金の価値が下がってしまったら、貯金だけではハイリスクなのがわかりますね。

インフレを乗り切るには「お金に働いてもらう」

せっかく貯金をしても、インフレでお金の価値が下がってしまっては困りますよね。かといって、貯金額を増やすだけでは将来が不安。

貯金は貯めたお金自体は動かないので「お金が眠っていること」になります。では、眠っているだけのお金が働いて「お金がお金を増やす」ことをしてくれたら嬉しいですよね。

お金に働いてもらうにはどうしたらよいか。その方法のひとつが「投資」です。

今人気のつみたてNISAで投資を始めるとしましょう。月々5万貯金していたのを「貯金2万+投資3万」にします。10年後はどうなるでしょう。

  • 貯金:240万(月2万×10年=240万)
  • 投資:約420万(月3万×10年×年利3%=約420万)
  • 合計:約660万

貯金だけで月5万を10年すると600万円なので、投資をすることにより約60万のお金が働いた(増えた)ことになります。

このようにお金がお金のために働く仕組みを作れば、インフレが起こっても焦らず対応できそうですね!

でも投資なんてやったことないし、なにから始めたらいいんだろう。

投資初心者におすすめなのは「つみたてNISA」です。つみたてNISAを利用すれば、投資で出た利益にかかる税金が非課税になるのが最大のメリット!

通常は投資の利益に対して20%の税金がかかるから、非課税になるのはとっても嬉しい制度!

まずはつみたてNISAを理解して、投資をはじめてみましょう!

結論:インフレ対策に貯金だけではハイリスク。投資も視野に入れよう

結論:インフレ対策に貯金だけではハイリスク。投資も視野に入れよう
インフレとは「モノの値段が上がり、お金の価値が下がること」

他の先進国に比べると日本のインフレ率は低いですが、年々インフレ率は上昇しています。

インフレが続けば、今100万円で買えるモノが、30年後には180万円ないと買えないなんてことが起こるかもしれません。

貯金だけだと貯めた分のお金だけなので、増えているようでお金の価値は年々減っていることになります。

物価が上昇するのに、お金の価値が下がると貯金だけではハイリスク。インフレに対応するには投資をして「お金がお金のために働く仕組み」を作ることが大切です。

その一つの方法が「投資」をすること。投資初心者におすすめなのはつみたてNISAです。将来に備えて、お金を増やす手段を考えていきましょう。

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